交通安全対策5月度強化項目

2022年05月04日

【気の緩みによる事故防止】

油断大敵、特に出庫後・帰庫前30分は要注意

 

 先月11日東大阪で走行中の自転車が転倒し乗っていた3歳の子供が後続のトラックにひかれ死亡するという痛ましい事故が起きてしまいました。ご遺族の方々の悲しみは如何ばかりかとお察し申し上げ謹んで哀悼の意を表します。

 

 自転車との事故が発生しやすい場所というのは、一般的に生活道路の信号のない交差点と言われています。この多くは一時停止の義務があるにもかかわらず、速度を落とすことなく進入してくる自転車が原因です。しかしながら弊社ではその原因を踏まえたうえで交差点手前で十分に減速し、細心の注意を払い油断することなく安全運行するよう指導して参ります。

交通安全対策4月度強化項目

2022年04月01日

【交通弱者の安全確保の徹底】

交通弱者の安全を確保するのはドライバーの責務

 新年度を迎える4月6日から15日まで「春の全国交通安全運動」が行われます。

当社ではドライバーは交通弱者の危険を回避する事だけでは交通事故は防げないと考え道交法38条を遵守するなど他者への安全を確保するまで徹底して指導して参ります。

 

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交通安全対策3月度強化項目

2022年03月04日

【防衛運転の励行】

危険を予測する事が最大の防衛、平常心で思いやり運転

 

 昨年の歩行中に交通事故で亡くなられた方(941人)のうち65歳以上の高齢者は4分の3を超えると警察庁から発表がありました。

 

 その特徴として、横断歩道ではない場所での無理な横断や歩行者側の車両には注意するものの反対側の車両を見落とすケースが多いようです。

 

 運転者から見ると右側から出てくる事故となる為、対向車の動きに十分注意してハイビームやパッシングなど違和感を覚えたらブレーキをかけるよう指導して参ります。